ここまで最高のラムベル・ベルラムが原作で見られると思いませんでした。もう私はあの二人の愛し合いバトル(?)だけでもお腹いっぱいです。
まさに至高の愛。自分的には、好みストライクど真ん中な愛情表現・描写です。
己の全てで闘いながら、なお「愛し合いましょう!」と高笑いする二人……、拙筆で伝わらないのがもどかしいですが、とにかく二人の病んでる愛の爆発ぶりだけで、私にとってはEP8が価値あるものです。
いつか自分もあんな二人組が描けたらなぁ……。
うみねこエピソード全部通しても二人の愛し合いバトルが一番好きかもしれません。
時間が出来たら二人のシーンだけでもまた見たいです。
あの二人の愛は永遠ですね。(+ヱリカ)
さて。本編ですが。
EP8まで読んでもう一度EP1からやり直せば色々わかるのかな~と思いつつ、結構わからなかったので考察板に行ったのですが、
十八バトラ完全犯罪説 に背筋が凍りました。これが真相だとしたらEP8は凄まじく恐ろしい話ですね……。
兄貴は、真実を探す妹に完全勝利したと。
うみねこWIKIにあった十八バトラ完全犯罪説の筋の一つを引用すると以下の通りです。
(『』が引用)
『バトラがヤスを唆して黄金ゲット「全員殺して二人で駆け落ちしようぜ」
↓
その黄金で両親を炊きつける(ヤスが共犯と爆弾は教えない)
↓
両親ノリノリで惨殺
↓
バトラ「シャノンは俺に任せてくれ」
↓
両親エバに返り討ち
↓
バトラヤスをつれてボートに(残っていたのではなく最初から用意していた)
逃亡資金としてインゴットを1つくすねる
↓
ヤスの隙を見て突き落とす(インゴットをもってヤス落ちる
↓
取り返そうとして飛び込む
↓
奇跡的に生き残り記憶喪失の振り』
……そして時効が成立した後に、バトラがのこのこと出てきたと。
EP7で、金蔵が、「日本軍人がイタリア軍人から黄金を奪おうとした」
と言ったのに対して、クレルのはらわたによれば、
「金蔵が黄金を奪おうと日本軍人に提案し、それを真面目な日本軍の上官が叱責した」
(つまり日伊軍の惨劇のきっかけを作ったのは金蔵)であるのと同じように、
EP8ではバトラは「ヤスと島を出ようとしたが、ヤスが海底に落ちた」
という風に描写していますが、
真実は、「バトラがインゴットだけ盗んで、ヤスを突き落とそうとしたらヤスがインゴットごと落ちた」
だとしたら……。
祖父・孫そろって黄金に目が眩んだとんでもねー連中ということになります。
そして、真実を追おうとする最大の敵である妹も屈服させ、
バトラは完全勝利したわけですね。
そして、もう誰も真実を追うものはいなくなった・・・。
この説でEP1から見直すとどうなるんでしょうね……。うう。やってみたいですが時間がない。
PR