長い道のりを経て、ようやく元就公がお出でになりました!(感涙)
元就公を出すために、孫市さん・チカちゃん・家康・鶴姫の4人をクリアしないといけなかったので、
「うおおおおお元就様あああ早くお出でくだされぇー!」と内心雄叫びを上げながら、4人のドラマ絵巻をクリアしました☆
元就公は、ストーリー分岐を全部見るつもりですが、
時間が限られているため、優先順位的にあとストーリーが全部見られそう(というか見たい)なのは、
・吉継さん
・家康
の二人になりそうです。
本当は天海様の関係でお市のストーリーを見たいのですが、お市はプレイヤー武将として出すまで更に時間がかかるので、9月中は無理なので時間が出来たときにまた。
ちなみに吉継さんと家康は、プレイ前と、プレイ後で印象ががらりと変わったキャラです。
最初にBASARA3の吉継さんのプロフィール説明文を見たときは、三成を利用して自分の野望を遂げたい人なのかと思っていたのですが、蓋を開けたら、本っ当に三成想いの人で、いい意味で予想を裏切られました。
最期の命をかけて三成の体力回復。先に吉継を倒したときの「(三成を)残して……逝くのか……??」という、三成を一人残し先に逝ってしまうことを心から悔やむ言葉。そして、元就公に「(三成の面倒について)気苦労が絶えぬな」と言われても、若干嬉しそうな吉継さん。
まだプレイヤーキャラとしては使ってはいませんが、他のキャラのドラマ絵巻で出てくる吉継さんの一面を見ていると、ぜひ吉継さんのドラマ絵巻はコンプリートしたいと思います。
ところで。元就公と吉継さんは絡み多いですが、元就公に「お前の冗談は笑えない」と言われてから、冗談のセンスがダークな方向にスキルアップしていく吉継さんはお茶目ですね(笑) かんべーの最終戦でもわざわざかんべーの口真似までしている吉継さん。
元就公と吉継さんの会話は見てて面白いのですが、吉継さんは(現在私がみた限りだと)元就公の悪口は言ってないのに、「奴は嘘しかつかない」と暴露している元就公(笑) かんべーのドラマ絵巻でも鍵の件に関して暴露してましたが、
まさか他のドラマ絵巻でも暴露魔……!
?(笑) そして家康。
家康は正直、偽善者MAXっぷりが嫌でやりたくなかったのに、元就公出すためには避けて通れないので嫌々彼のドラマ絵巻を始めたのですが、ストーリー後半戦を見ていたら一転、他の分岐も見てみたくなりました。
三成の不器用さをよく知っていて、三成がその性格(言葉を全く飾らない・飾れない)ゆえに損しやすいことをわかっているから、豊臣臣下時代に「そんな言い方はよくない」と言ったり、三成が一人にならないように言葉をかけていた家康。
三成に天下は絶対に渡せない(秀吉天下時代と目指す方向が全く違う)、という一点では家康は全く迷いもなく揺らぐこともないけれど、それでも、「三成のことをわかってやれる者」が三成の傍にいることを願い、もし西軍に行く人間があるならば、「三成の力になってほしい」と最終決戦前と思わず口にしてしまう家康。
家康の進軍による犠牲者がいることも否定せず(おそらくそこに三成が入っていることもわかっている)、そして独眼竜に「お前は三成を赦せるか?」と問う家康。
最初のEDは、三成の遺体を前にしたものでしたが、他のドラマ絵巻で、家康がどのような選択をするのか?
それを見たいと思います。
ところで。
……三成何気に愛されすぎ!!(笑)
孫市さんの西軍EDもなんだかんだ言って孫市さんに認められてましたし。
三成の言葉はミツナリ語だから、一般人にはわかりませんが、解読した人は三成寄りになるようです(笑)ミツナリ語についてはまた書きたいですが、少なくともミツナリ語は一見直球にしか見えないのに実は凄く曲がってる変化球という恐ろしい言語です。否、もしくは直球過ぎて誰も直球と気付かないというべきか・・・。
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