しんくー「ここで戦闘になれば各国代表も失うことになる。いきなり国の指導者がいなくなったら!」
カレン「でも!! 天子様だって危ないのに!」
しんくー「
う”わかっている!! (魂の叫び)」
ここの緑川さんの演技がいいなぁと思いました。あの一言だけで、天子様を助けたくて、突撃したくてしたくて堪らないのに、耐えているしんくーの心情が伝わってきました。しんくー本当によく耐えた。
箇条書き感想・ スザクとルルーシュが二人で庭園で喋ってる時、仲良く一緒に水を飲んでる馬が黒馬と白馬なんですが、今の感じだとやっぱり黒馬→スザク 白馬→ルルーシュなんですかね。
・↑に関連して、ちょっと面白いのが、ロイドが「で、どうするんです陛下?」って言ってる時、ロイドとC.C.の馬は水を飲んでるのですが黒馬と白馬がルルーシュ達を
ガン見してること。怖いよ君達(笑)
・相変わらず胆力のあるカグヤ氏。
・ ギアスに操られない為に、手で防いでいるカグヤ様の姿勢に気品がありますね。
・ 「
あはんあはんあはん~♪ byロイド)」に捕まったリヴァルとニーナの運命は如何に。
・リヴァルとニーナの友情がいいなぁ…。
・ サヨナラ…カレン…。
・
「これは異なこと」 この言葉を自然に言える人って好きです(笑)
・ ラクシャータ「あなたって…本当にお馬鹿さんだったのねぇ~」
しみじみ。・ ヴィジュアル好みなのに秒殺されたドロテア氏(NO-)。
性格すらわからなんだ…。
・ ↑まぁ…ラスボス前のボス連戦ってこういうものですよね…(ゼノサーガでトラウマ)
・ ビスマルクが
「武人として…漢として…生きた証を立てさせてもらう!」とか叫ばないかハラハラしました。
・ ちょっと考えたこと。↓
ビスマルクのギアスが大暴走で両目にギアスの効果が出る → 皆が何しだすかすぐわかってしまうので若干
刺激にかける人生 →
ビスマルク、座頭市になる。・ 姫様はシュナ兄に完全に同意しているわけではないご様子。
・ 皇帝専用機は「
Air Force One」でいいのだろうかと一瞬考えました。米国式で。
・ ミレイさんは気象予報士なのかと思ってましたが…普通にリポーターやってましたね。木原さんみたいな立場?
・ ちゃんと
脚立まで準備して壁を這い上がったリヴァル。そして脚立持って壁に近づいてた人間が、壁に到達するまで放っておいた警備兵。
・WHAT’S トロモ機関?
・ 「違うな。間違っているよ。ルルーシュ」いつもルルーシュが使ってる台詞をこの人が言うとすさまじい皮肉に聞こえます。
さて。ナナリーが生きてましたねー。流れてた曲といい、声音といい、最後のシーンでの眉の傾け具合と言い、
ボスの風格があってよいと思います。ですが、早いところ、どうやって助かったのか? のからくりが知りたいです。説明何もなかったら流石に(脚本に)怒りそうw
ナナリー皇帝…。小説版のカノンさんがナナリーに何か感じ取っていった(凄いことやりそうな気がします的なことを言っていたので)のはこういうことだったんですね。
さて、前の日記でも書きましたが。
同じようにフレイアに巻き込まれた、
俺の婿(眼鏡)は?
という疑問が残ります。ギル……!!
生きてるなら返事して!!以下、22話妄想ロロ劇場 ~某お方の出番を全部取っちゃいました~ Ready to read?(逃げる人は今のうちにお逃げください)
「オール・ハイル・ルルーシュ!」
ギアスにかかった人間達の無数の声が、玉座に座る主に向かって発せられた。全くのズレもなく、全ての口という口から同時に打ち出された絶対忠誠の声は、それを口にした本人達を陶酔させる程に、体の奥底を振るわせるものだった。その後の厳かな余韻が止んだ頃、
「皇帝陛下~、その力、一度分析させてくれませんかねぇ?」
白衣を着た眼鏡の男――ロイドが、たった今目の前で使われた絶対遵守の力に、興味津々といった様子で首を傾げながら、いつもの喰えない笑みを浮かべて言った。
「死にたいんですか? ロイド」
誰も口を開かない中、ロロの冷たい声が広大な場に響いた。それは不敬ですよ、という意も込めて言いながら、ロロは靴音を立てて皇帝の前へと歩みを進める。普通のロイドであればこんな言葉でも軽く流すところだが、ロロの目が全く笑っていないのを見て、
「あああ怖い怖い怖い…」
慌てて、だが空気を和ませるように得意の道化芝居をうった。
「…全く…」
ロロは表情を変えずに言った。
本当に喰えないピエロだと思う。こちらがいかにあちらに不利な空気を作っても、この飄々とした科学者は、すぐに自分の空気を作りだして有利な場へと変えてしまう。そういう能力が自分にはないせいなのか、この男と同じ空間にいるのは決して心地よいとは言えない。
皇帝に対するあの態度、あの言葉。
先日それを兄に告げれば「優秀だよ、彼は」と、ただ一言だけ返ってきた。だからそれ以外は目を瞑ってくれ、という無言の要請に、ロロは渋々「Yes, Your Majesty」と答えるしかなかった。
「ロロ・ランペルージ。ただいま帰還致しました」
兄さん、と心の中で付け加える。
こうして玉座の前で跪く時、いつだって兄の左隣にはナイトオブゼロの称号を拝受した枢木が佇んでいた。
そのことに対する妬みは、ない。
ナイトオブゼロの名の下で、世界に九十九代目ブリタニア皇帝の力を知らしめる剣。それが枢木の役目だ。少し前の自分であれば、兄の隣に自分がいないのに、枢木が立っているという事実には我慢ならなかっただろう。だがそれは自分と兄がまだ擦れ違っていた頃の話だ。
黒の騎士団の裏切りからなんとか二人で生還した後、徹底してお互いのことを話し合った。今、自分と兄の間には確かな信頼がある。
輝かしく表舞台に立つ者と、決して表には出ない懐刀。両方が兄には必要なのだ。自分が前者でないからといって臆する必要はない。
「…ご苦労だった」
「はい」
玉座に座る兄の姿は、初めて皇帝の服に袖を通した時と全く変わらない。そう、自分の兄は、最初から着こなしていた。やはり兄さんはなるべくして皇帝になったんだ、と初めて白い王者の衣をまとった兄を見た時、ロロは内心褒め称えていた。
自分は…初めの頃は、服に着られていた。
黒を基調とした礼服に、左肩に羽織った長めのマント。そしてヒールが若干高めのブーツ。こんな服を着慣れる日が果たして来るのかと不安な時もあったが、皇帝の威厳を保つ為にも、周りを固める一人である自分が我侭を言うわけにはいかなかなった。最近、なんとか慣れてきたが。
「今日はゆっくりと休め」
兄の声音は、ほんの少しだけ皇帝からルルーシュ個人のものに戻っていた。だがそれは本当に近しい者にしかわからない、わずかな変化だ。
それだけで、ルルーシュが心から労ってくれているのがわかって、ロロは高鳴る鼓動の中、
「Yes, Your Majesty」
と静かに口にしたのだった。* * *
ちゃんと我慢することを覚えたロロ。
二人きりになったらどうなるのかしらん(笑)普段皇帝と部下になってるので抑えられた分…色々と。
ロロはあえてラウンズの称号貰わないのもありかと思いました。
裏で、称号やるから兄さん寄越せとかスザクに言っているのも良い。
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