『「誓イ」ノ行方』の誤字脱字チェックの時に、「どうせ何度もチェックするなら(話が長いと見落とし率が高くなるので)薄い本もどきにしてみよう!」と思って作ってみました。
↓そんなわけで完成した自分専用薄い本もどき↓(クリックで拡大できます。ちなみに背景画像はmenuからリンクを張ってある「Sky Ruins」さんの素材です)
しかし途中から、誤字脱字チェックという主目的から、「中身を凝ってみたい~♪」という趣旨に変わってしまい、色々と凝り始めてしまいました…。(続きます)
自分専用薄い本もどきを作るための材料
・A4の紙
・LENOVO君
・WORD97(2003のプロダクトキーを失くした為)
・プリンちゃん(また名をcannnon pixus ip4500)
・インク
・ごく普通のホッチキス
・ナカトジ~ル(←商品名が本当にこれです)
ほんの数時間前まで「中綴じ」という言葉すら知らなかったのですが、好きな同人作家さんのコピー本を見ながら、
「どうすればこんな風に止められるんだろー」
と思い、YAHOO検索で「コピー本 同人 ホッチキス(うろ覚え)」で調べたら、「中綴じ」用のホッチキスがあるということを知り早速文房具屋にレッツゴーしました。しかしそこにあったのは中綴じ用ホッチキスではなく、
ナカトジ~ル君でした(普通のホッチキスで中綴じが出来るようにする便利道具)。世の中にはこんなものがあるのですね……!! 勉強になりました。ナカトジ~ル君はなかなか優秀でございました。
しかしここで素直に製本すればいいものの、途中でフォント・レイアウトにこだわりたくなって、ちょこちょことword97と戦ってました。(どうせ戦うなら2003か2007と戦いたいのですが……)
↓最初のページはこの一行↓
↓ロロの台詞のフォント変えの例↓
自分専用の薄い本を作るのって楽しいですねー♪
某様の姫小夜のご本を見ながら、「あーこれやってみたい!」と思いながら色々と試してみました。(←しかしわたくしめのセンスがないので、美しい目次とか見開きとか、美しい余白利用は出来ませんでした…)
某様のセンスの凄さを痛感する瞬間でありました。本当美しいんです某様のご本……。
まだWORDを調教しきれてない部分があるので、また色々挑戦してみようと思います。
しかし、先程また読んでみたら、この期に及んでまだ誤字脱字があって、
「No-------------------!!」と叫びたくなりました。情けなや。
以下、「誓イ」ノ行方 の最終ページの画像があります。「
まだSS読んでないから見たくないよー!」という方はご注意を。
↓
こだわり始めるとどこまでもこだわってしまうので、この辺で自重しようと思います。
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