入試の試験監督というお仕事でまさかの負傷です。しかし「日本のアイスショーで溝にはまって膝に大怪我したプルシェンコに比べれば大丈夫だ!! プルシェンコは今でも麻酔注射打ってるんだ!!」と言い聞かせてお仕事をなんとか終わらせて家に帰ってきたら膝に青あざが(タイツで見えなかった)!ぎゃー。
…入試の時は皆極限状態にあるので、受験生の方の流血沙汰は少なくないですが(流血沙汰→主に突然の大量の鼻血)、試験監督が負傷することはあまりないでしょう。…お恥ずかしい。
ところでプルシェンコのメダルの色が銀だったことで、審査に対してロシアで不満の声が上がっているようですね。
そのことの成否は置いておくとして、↑を見ていると、プルシェンコが国に帰った時、彼はロシアの人達に暖かく迎えてもらえるのだろうなぁと思います(彼のために怒る人の存在が記事になるぐらいなのですから)
ところで。
4年前の日本で。
皆の期待を背負った日本人の女の子がいました。
その女の子は、残念ながら、皆の期待には応えられませんでした。
その後、まだ
当時十代だったその女の子を、マスコミはズタズタにして、更にそれにのせられた人達によって、彼女は更に口汚く罵られ(いまでも、あることないこと書かれた影響が色濃く残っています)ました。
私が今思うのは、
たとえ、選手がオリンピックでどのような結果になるにせよ、オリンピックで全力で戦った人達に対して、4年前のようなことをしてはならないと思うのです。
世界の舞台に立った、それだけで尊敬に値する人達を、冷たく迎えるようなことが日本でありませんように。
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