注)
第五話感想第一弾を先に読んだ方がいいかもしれません。ロロ「兄さん…。前回の第五話感想第一弾にでてきた、『ニーナの箱』について調べてたんだけど」
ルル「ああ…お疲れ様」
ロロ「調べてる時、何か、兄さんの部屋から『
ところがぎっちょん!!ぎっちょん★ちょん★ちょん★ちょん★』とか『
今の私は…阿修羅すら凌駕する頃合だ!!』とか『
合衆国ニッpon!popopon!!』って聞こえたんだけど…
僕に調べさせておいて兄さんはネットで動画を見てたのかな?」
ルル「今後の戦略に必要と考えた(真顔)」
ロロ「………動画が………?」
ルル「その通りだ」
ロロ「そっか」
ルル「そうだ」
↓ 続きあり ↓
ロロ「まぁ、いいや。箱のこと調べた結果なんだけど……。ニーナ関連でもなんでもないことが判明したよ」
ルル「?」
ロロ「あれはきぐるみが入ってたんだね。あの箱が映ってるシーンは、カレンとC.C.が学園の屋上にいるシーン、と、あの二人が中華連邦の人と一緒に車に乗ってるシーン。後者の方だと箱は開いてる。中はきぐるみ、又はC.C.が抱いてたぬいぐるみだね。なんで箱に、
『
開けたら殺すぞコラぁっ!!』って書いてあったのかは不明だけど」
ルル「そんなことが書いてあったのか……」
ロロ「僕の意訳だけどね…まぁ、この件はこの辺でいいんじゃないかな。…それより。前回の第五話感想第一弾ででた話なんだけど」
ルル「ん?」
ロロ「
短距離走の記録…」
ルル「
まだそのネタで引っ張るのか……っ!?」
ロロ「いや、今度は兄さんのタイムじゃなくて、僕のタイム。一度チートなしで走った時の50メートルの記録がでてきたんだ。あんまり真面目に走ってなかったんだけど…」
ルル「ほほう…(まぁ、平均ぐらいだろうな…)で、記録は?」
ロロ「
6秒3」
ルル「ろっ…!?」
ロロ「真面目に走ればもう少し縮むかも。長距離はあまり自信ないけど。
一応ギアスはあるわけだけど…。任務の後、即逃げないと行けないからね。兄さんと違って、
僕は現場型だから、これでも。
『事件は会議室じゃなくて現場で起こってる』とかいうレベルじゃなくて、そもそも事件起こしてるのは僕だから、
僕そのものが現場なわけで」
ルル「逃げ足が生み出した俊足か」
ロロ「そういうこと。…でも、兄さんはあまり前線にはでないからね。平均的な体力があればいいんじゃないかな。前線のことは僕に任せてよ。兄さんは後ろでゆっくりしてて(微笑)」
ルル「
(持ち上げられると何か警戒してしまうな) 」
ロロ「兄さん、どうしたの? そんなに怖い顔して」
ルル「…いや…。部活でもやってたら、活躍できたんじゃないかなって」
ロロ「部活って兄さん…。
僕の辞書にチームワークなんて言葉、
あると思ってるの?」
ルル「
ないだろうな(にっこり)」
ロロ「
うん、ないよそんなもの♪(にっこり)」
(次回の感想に続く)
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