まだレポートの切り口をどうするかは決めていないのですが。
ソロカル的に言うなら、カール最大の謎は、
カールはソロモンをどう見ていたか?だと思います。
実際、ソロモン→カールに関しては、
↓
「僕は…僕はカールが羨ましかった。純粋なまま、自分の思い通りに生きていく彼の姿が…。
しかしそれは、僕の誤解だったんですね…。
彼はただ、孤独だったのです。
そして孤立していた貴女に同じ想いを見出したのでしょうね。
けれど、あなたとカールは違っていた。
貴女には貴女を見ている仲間達がいる。
なのに貴女は、自ら望んで孤独を選んだ。あなたの仲間のために。
けれどあなたに言われるまで、
カールはそのことにすら気づかず、孤独の中で、全ての不都合から目を反らしている自分に気づかなかった。彼を見ている、僕がいたことにも…」
(下線部が真であるか実に興味深い)
の台詞があるので、わかりやすいのですが、
カールがソロモンをどう思っていたか、直接的に表している台詞が殆どありません。
手がかりになってくるのは、
37話の「家族に裏切られた……」「望まれていない…」の台詞ですね。
一度、台詞集作ったのですが、データの海に埋もれたので、もう一度全台詞打ち直して分析し直してみようと思います。
そういえば、一度、台詞の対応表と分析みたいの作ったのですが、それも埋もれたので…(涙
切り口案 1 「カール→ソロモン」の関係性の分析
そういえば、去年の今頃はひたすらD宰の、「人間失格」にかじりについていました。レポート書き終わる頃には本はぼろぼろでした……。
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