CM
紫外線対策をしっかり行っていても、夏のお肌のダメージは蓄積しています。シミやくすみになる前に、新美白成分配合の美容液でしっかりケアしましょう!今年の美白ケアは●●●(商品名)で決まり!
〜イレーヌ・インダストリーは、リサイクル活動を推進しています〜
CM終了
モーゼス:カルマンとの通信切れてるよ……。なんとか回復できないか!?(すごい視線を感じている)カルマンさーーん!?
ギー:うーーん、どうしようか…。これはリクの天気予報で残り時間全部引っ張ってもらう?彼、結構エンターテイナーだから…。
ヤーン:では、あっちのカメラに…。
ボス:待って…。あと11秒…。
モーゼス:カルマンさーーーん?
変な音:ザザザーーーーーー。
モーゼス:何か聞こえ…カルマンさ……。
(映像が写る)
モーゼス:……!!
ディーヴァの顔のドアップが映像に写っている。
ディーヴァ:いいカメラ使ってるねぇ…。
ボス:(…ディーヴァのアップが撮れるなんて…!(喜))
ディーヴァ:ねぇ、君達、何?
カルマン:ええっと…BLOOD+NEWSの者なんですが…。
ディーヴァ:ええっ?取材の話なんて聞いてないよ?アポがあったら、全部ネイサンから僕の耳に入るはずなんだけど…。
カルマン:あ、あの今回はジェイムズさんにご協力いただいたので…。
ディーヴァ:ふーーーん、ジェイムズにね…。
カルマン:………。
ディーヴァ:まぁ、いいや。子ども達の教育に悪いから、あまりうるさくしないでね。じゃあ、僕はあの子達の世話があるから…。
去っていくディーヴァ。
カルマン:……。
モーゼス:カ、カルマン、大丈夫か…??
カルマン:(恐ろしかった……)
モーゼス:(気持ちはわかるんだが……)
カルマン:(ん?どうした?)
モーゼス:(ボスが「なんでディーヴァからコメント取らなかったんだ」って…)
カルマン:現場の苦労をもっと理解しろ!
事件はスタジオで起こってるんじゃない!!現場で起きてるんだ!!モーゼス:まぁ、カルマンさん、気を取り直して、次の取材に行きましょう。
カルマン:残るは…
末弟と長兄…凄いのが残ってるな…。
ネイサンの館の奥へ奥へと進むカルマン。
モーゼス:スタジオにまで何か寒気のようなものを感じます…。
カルマン:引き返したい…。
ネイサンの部屋をドアの隙間から覗くカルマン
カルマン:……!!!
モーゼス:カルマンさん?
カルマン:ちょっ…モーゼス!これ放送できな…!!
モーゼス:何が起こって……。
映像が切れる。
モーゼス:カルマン!?
ギー:『現場カメラ全壊』どうする?イレ…ボス。
ボス:音声はまだ入ってるわ…。続けて。
ネイサン:
てめぇ見たな……!?モーゼス:カルマン今すぐ逃げろぉぉぉぉぉぉぉ!!!
カルマン:あああああああ……。
ネイサン:なぁんて、ウっソーーーーvどおう、あなたも3人でどう?
カルマン:いや…俺は…そういうことは苦手で…。
ネイサン:まぁ確かに苦手そうに見えるけど…まぁ、いいわ。いらっしゃいv
音声切れる。
モーゼス:
カルマーン!!!ギー:天気予報にまわして。残りはリクに任せるよ。3、2、1……。
ボス:………。
画面切り替わる。
リク:はーーい!リクの天気予報です!暑い日が続きましたが、今日はと〜っても涼しい日になります!働きっぱなしだったクーラーを、今日は休ませてあげましょう♪それから台風情報ですが……。
番組終了後
カルマン:俺は生きて戻ってきたーーー!!!
モーゼス:カルマン!!お前生きて…!!(涙)
ボス:カルマン…。あそこでは何が行われていたの…?そしてあなたは何をされたの?
カルマン:………。
ボス:カルマン。
カルマン:奴ら、
人形を作ってた…。モーゼス:は?
カルマン:ディーヴァとディーヴァの子供達用にって…。
男二人でロリロリな人形を手作りで…。ギー:じゃあ、君もアンシェルやネイサンと一緒に人形を作ってたのかい?
密室で、3人で?カルマン:ううううっ……。あの二人と俺は人形を…。
ボス:……コメント、とってきたのよね?
カルマン:え?
ボス:コメント。長兄と末弟から。
カルマン:……とってません。
ボス:…………。
カルマン:すみません。
ボス:ノルマ達成できず…ね。
カルマン:あ、いや、だがディーヴァの画像もとれ…。
ボス:それとこれとは話が違うわ。今回、一番の目玉はシュヴァリエの長兄から、四男に対してのコメントがとれるかどうかだったの。朝の会議で言ったわよね…?
カルマン:…………。
モーゼス:カルマンが生きて戻ってきてくれたんだ、そんなに厳しくしなくても…。
ボス:あなた、次もレポーターだから。
カルマン:は?
ボス:辞表は受け付けないってこと。
カルマン:すごく辞めたいんですが…。
ギー:カルマン、イレー……。ボスの意志は絶対だよ。次も頑張るんだ…。
カルマン:…決定…?
ギーとボスが頷く。
そのころのソロモンとカール
ソロモン:僕的には兄さんが助けてくれると思うんですよねー。
カール:そうか…?
ソロモン:だって、僕のこと…(
以下公式のシュヴァリエ設定のソロモンを参照)助けてくれたぐらいですし。
カール:それはお前をはめるためだったんじゃないのか…?
ソロモン:今となっては本当のことはわかりません。なら、いい方で解釈しましょうよ。
カール:……。
ソロモン:何はともあれ、あと数時間ですねーーーー。
カール:そうだな……。
終ーわり!
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