窓7さん………XPさんと色々違いすぎて……なかなか慣れません……。
本日日記連投です。窓7さんに慣れていないので、まだネットでの情報があまり見られません…;
ところで。
最近やたらと記事を書いているのは、自分にできることをしたいからです。
原発などについて、過剰反応だと家族や周囲から責めたてられて、
本当は家族と一緒に逃げたかったのに泣く泣く一人で関西に退避した友人がいます。
放射線治療の前線で働いていた知識を生かして、警鐘をならしたにもかかわらず、やはり、↑の友人のようにまわりから責められ、東京を出ざるを得なかった友人がいます。
彼女達の行動が非難される行動だとは、私には思えないのです。
私にできることはあまりありませんが、せめて、こうして自分の考えを文章にしておきたいと思います。
自分は地震の時に、本震が終わったときは生きててよかったと思ったのも束の間、家の近くに石油貨物が置き去りにされて余震で揺れているのを目にしたときは、私の最期は爆死かと覚悟しました。
(結局最終的には、貨物は1日半後ぐらいに連れて行かれた)
人はいつ死ぬかわかりません。書けるときに書けることを書いておこうと思います。
残念ながら、汚染された水・汚染された大気で何らかの形で害が出てくるのは、(もちろん、何も影響ない可能性もあります。影響がでてくるとして、です)原発作業員の方のような量を浴びないのであれば、ずっと先になります。
そのときに誰かに責任を追及しようにも、そのときには責任者も代わっていて、しかも裁判では「相当因果関係なし」で切られて終了です。
取り越し苦労ならそれでいいじゃないですか。
あとで、「ああしておおけばよかった」と思うよりは。
根拠なき安心より、根拠ある不安だと思います。
だからどうか、関西に逃げる人達を非難しないでください。
「日本人として恥ずかしくないのか」と平気で言う人がいるのには驚きです。私は関東に残りながら、彼女の達の行動は間違っていないと信じています。
新聞報道によれば、事態の鎮静化には1か月はかかるとか。
現在の水のヨウ素の暫定基準300ベクレルが緊急事態だからというのは重々承知ですが、
事態の鎮静化に最低1か月かかるのであれば、
「緊急事態・短期間だから大丈夫」と言ってはいられないはず。
いったいいつまで300ベクレルで通す気なのか注視しておきます。
関東を去った友人の一人は、政府が「安全」としている観点から、長期的な視野が抜けていると言っていました。(特に、将来出産を希望する女性に対する長期的な害について)
私もその点を見逃さないようにしたいと思います。
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